というわけで、入院、手術。
かれこれ、入院6日目となりました。
もともと、5月下旬の段階で、
7月9日手術、という日程だけが先に決まり、
具体的な手術内容の確定は、当日にようやく固める、というやり方。
ホントは、当日入院、当日手術でもいいとも言われてたんだけど、
血を抜いたり健康状態みたり、ってことを考えると、
やっぱりそれはあんまり、ってことで、
前日8日に入院した、というわけ。
とはいえ、
観戦マニアの身としては、1試合でも減ることは、何としても避けたい。
なわけで、
前々に外出許可だけいただいておいて、
8日三ツ沢は、しっかり行かせていただきました。
ノリオ、見られてよかったー。
試合後のノリノリシャーは、しっかりYouTubeで見ましたよ。
で、手術。
世の中には、いろんなHPがありまして、
脊椎手術.comに掲載されている手術をすることに。
椎間板ヘルニアというと、
「切る」「レーザー」「何もしない」
ってのが、よくある治療法らしいのですが、
今回は、骨をボルトで固定して、その箇所の痛みをなくす、という手術を。
となると、カラダの中に(小さいけど)ボルトが埋めこまれるわけで、
飛行機乗るたびに、検査でファンファン鳴るんじゃないかとか、
どうでもいい心配が募るわけですが、
ともかく、各方面と相談の上、決断。
この手術自体、どこでもできるわけではないらしく、
会社からほど近い、とある総合病院にお世話になりました。
手術なんて、
9歳の時に盲腸以来ですよ。
県立中央病院が、まだ与の字橋のとこにあった頃ですよ。
誰もわかんないって。
2年前の入院は「ペインクリニック」だったので、
硬膜外ブロックつーのをあてて、
ひたすら痛みをとることに専念してたのですが、
今回は、「背中切る」「骨削る」「何か入れる」。
字にすると、結構リアルですね。
で、手術当日。
前の手術が押したらしく、
予定より遅れて、15:30頃、手術室へ。
笑気麻酔、っていうのかな。
3度、気体を吸い込んだとこで、パッタリと記憶がとだえ、
気がついたら、見知らぬベッドの上。
かれこれ4時間半、記憶を失っていたことに。
まぁラッキーだったのでしょうね。
その間の痛みとか、まったくわからないし。
とりあえず、無事手術は成功した模様で、
でもやっぱり、傷口が痛み、カラダがうまく動かず、
手術当日翌日は、補助がないと歩けない状態。
今も、まだ歩くスピードがやたら遅く、
歩幅も20cm、ぐらいかなぁ。
飛田給からU席まで、30分じゃ着かないぞ、こりゃ。
食事制限はないので、
常食を、だまっていただいてます。
おなかはすくけど、まぁ節制だと思って。
しかし、
最近の病院って、すごいですね。
各ベッドにテレビが完備。
廊下に1000円の「テレビカード」が売ってて、
1時間50円でテレビが見られるだけでなく、
LANケーブルのコネクタがあって、
1時間100円で、ネットもつながる。しかも速いし。
さらには、1時間100円で、映画が50本ぐらい見られるらしいけど、
そっちはまだ試してないです。
ネットつながるおかげで、
とりあえずの情報が、ほぼつかめて、とってもありがたい。
携帯は(一応)切ることになってるので、
携帯なくても、確かに生きていける。
銀行振込もできるし、
欲しけりゃ
Amazonで、
いただきストリートDS
とか買えるわけだし。
いや、いくらなんでも、
病院宛に送ってもらうのは、我慢してるけど。
とりあえず、DSがいちばんのお伴。
いたスト、冗談半分で買った割には、かなりよろしい。
はまってます。
今日で6日目。
まだ、縫い目がまだまだなんだろうし、
来週いっぱいは、入院してなくちゃないんだと思う。
まだ思うように歩けないし、階段はまだ試してないし。
でもまぁ、なんとかなってます。
一つ残念なのは、
このテレビ、MXが映らないんだよなー。
明日のナビスコー。
→そっか。ナビスコだから、MXの中継ないんだ。ちっ。