無糖の日々

FC東京とグルージャ盛岡を推すブログ。
当面、ハシゴこうたたに特化したサイトとなっています。

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時の人
第138回芥川賞に、川上未映子さんが

知り合いの知り合い、というか、
以前、妻の芝居に出ていただいた方なので、
なんとなくびっくり。

一昨年8月。
都内で公演して、
富山の山奥で、とあるコンクールにも出て。
ちょこっとお手伝いさせていただいていました。ムトウも。

ノミネートされた作家さんの一覧を見た時には、
もしやという直感はあったんだけど。

今朝のワイドショー見てると、
あちこちで出ていて、
一瞬のうちに時の人になってしまったなーと。

「異色」とか「歌手」とか。
いやまぁ、確かにそうなんだけど。

不思議な感覚ですね。
言葉にしづらい、この感覚。

第138回という回数もまた、びっくり。
てことは、これまでに100名以上の方が受賞していて、
でも一覧見ても、ピンとこない方も多数いて。

何はともあれ、おめでとうございます。
| ムトウさん | 読んでみよう | 07:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
課題図書
最も愛される監督原博実 ヒロミイズム
西部 謙司

というわけで、まもなく発売。

ちょうど、夏の読者感想文の課題図書として、
うってつけではないかと。

チームも、400字詰め5枚ぐらいで、感想文募集すりゃいいのに。
で、よかった人は、オフにヒロミとスペイン料理(笑)
小学生低学年の部から、社会人の部、レディース部門とか。

とりあえず、買いますよ。
| ムトウさん | 読んでみよう | 15:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
あら…
ふと見つけたニュース。

「ブックファースト渋谷店」が閉店へ(シブヤ経済新聞)

あらま。

とってもスキな書店、てわけじゃなかったけど、
渋谷だったら、ここだったな。
まだ目黒に住んでた頃は、よく行きました。

で、ブックファーストはどこへ行くかというと、
新宿西口ですって。(新宿経済新聞)
渋谷は、旭屋があったところに、なんとなく入る模様。
てか、旭屋がなくなってたなんて、知らんかったよ。

変わるね。渋谷も新宿も。

とかなんとか言いながら、
半数はAmazonで買っちゃっているわけですが、
書店出身者としては、大きい書店は、アコガレであり、アンテナであり、
大切にしなくちゃな、と思うわけです。
| ムトウさん | 読んでみよう | 22:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
んなわけない
Amazonってときどき、
変なメールがくる。

Amazon.co.jpのお客様、
『散歩の達人 02月号 [雑誌]』をお買い上げのお客様は、
『小型全国時刻表 2006年 09月号 [雑誌]』もお求めの方が多いため、
このご案内をお送りしています。
『小型全国時刻表 2006年 09月号 [雑誌]』、近日発売予定です。
ご予約は以下をクリック。


小型全国時刻表 2006年 09月号 [雑誌]
小型全国時刻表 2006年 09月号 [雑誌]

いや、クリックじゃなくてさ。
| ムトウさん | 読んでみよう | 22:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
さりげなーく
貼ってみたりする。

生協の白石さん
生協の白石さん
白石 昌則, 東京農工大学の学生の皆さん
| ムトウさん | 読んでみよう | 20:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
書店関係者ならば
暴れん坊本屋さん (1)
暴れん坊本屋さん (1)

えー、ワタクシ、某出版社に勤務してまして、
そのきっかけになったのが、学生時代に4年間働いていた、
目黒区内の某書店でのバイトだったのです。
バイトしてたからこそ、出版社を受けようと思ったわけで。

今は、出版社勤務といっても、
あまり雑誌書籍には関わりのないお仕事なのですが、
やっぱり、当時のバイトが、今のモロモロにつながってるなぁと思ったり。

で、このマンガ。
朝日の日曜の書評欄にも載ってたのですが、
マンガ家兼書店員の著者の、ほぼ実話書店員マンガ。

特に、朝の荷出しとか、文庫の補充の話とか、
とりあえず「番線」という単語が出てくるとことか、
調整を見越して多めに注文出したら、まれに満数来ちゃう話とか、
働いた経験あるからこそ、リアルでおもしろかった。
左腕に文庫30冊とか40冊とか、持てちゃうんですね。
なつかしー。

今でも、本屋でまた働いてもいいなぁと思うこともあるしね。
当時のあのバイト代では、勘弁だけど。

たぶん、普通に読んでも、すごい面白い、という保証はないけど、
「書店で働いた経験のある人」にとっては、
すごくハマる1冊だと思います。
かなり限定的だけど。
| ムトウさん | 読んでみよう | 08:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
大人買い
20050917103548.jpg

名たんていカゲマン 1 (1)
名たんていカゲマン 1 (1)
山根 あおおに

名たんていカゲマン 2 (2)
名たんていカゲマン 2 (2)
山根 あおおに

名たんていカゲマン 3 (3)
名たんていカゲマン 3 (3)
山根 あおおに

新宿ルミネ2のブックファーストにて、
ぶ厚い3冊まとめ買い。
税込4800円が、ルミネカードで10%引。
安くはなったけど、完全に衝動買いだな、こりゃ。

知らない方も多いかとは思いますが、
コロコロコミック創刊の1975〜1981年、
コロコロや小学○年生に掲載されてました。
当時は、ドラえもん大好きで、完全に「コロコロ派」で、
プラモ好きなんかは「ボンボン派」だったようですが、
毎月15日になると、近くのマルタカ(←知らないってば)に駆けてったものです。

怪人19面相の「ベリッ」ってマスクをはずすとこが、
またなんともいえず、
手抜きといえなくもないシャドーマンが、またいい味だしてて。

こんな説明文章じゃ、わかりづらいな。
当分、堪能しますよ。
20〜30年前の小学生は、こんなマンガにワクワクしてたのですねぇ。
| ムトウさん | 読んでみよう | 10:40 | comments(5) | trackbacks(0) |
草津本
サッカーがやってきた―ザスパ草津という実験
サッカーがやってきた―ザスパ草津という実験
辻谷 秋人

NHK出版から、
ザスパ草津本が出ていたので、購入。
新潟本は、やたら出てるのですが、
そもそも「生活人新書」から出てるのにびっくり。

草津生まれのスポーツライターが、
JFL昇格前から、じーっとチームを追って綴る、
ザスパ草津のみならず、
これからの地域サッカーチームの道標みたいな本。

草津を語る上では、
現鹿島コーチの奥野氏の存在が絶対で、
となると、どうしても、現チェアマンとか、
鹿島の影を感じてしまうのは、個人的な被害妄想。
新潟もそうだけど、どうしてもネタにしやすいのは、
仕方ないのかもしれない。
「温泉で働きながら、サッカー」
というシチュエーションが、どうしても
「二足のワラジ」的で、日本人受けするのは事実だし、
その辺は、著者もしっかり書いてます。

とはいえ、関東リーグ時代にも、舎人まで見に行ったことがあるので、
ひたむきさ、過度な期待を受けるプレッシャーというのは
見てて感じたものです。

今年からJ2に昇格し、
トップチームは前橋に拠点を移してしまったので、
実質、今のチームは「ザスパ群馬県」。
草津の人から見ると、
「こんなに手厚くサポートしたのに、草津を下りちゃうのね」
的感情は、少なからずある様子。
去年、1試合しかできなかった草津町内での公式戦が、
今年はサテライトとして7月から5試合予定あり。
東京がらみではないけど、一度目にしたいところ。

草津以外にも、愛媛FCの友近選手へのインタビュー、
これからJをめざす、各地域の状況など、
「05年春現在の日本サッカーの底辺」
を見るには、ちょうどよい感じ。

何より、みっちりと調べあげて書かれているので、
ストレスに感じるような誤植がなく、安心。
チーム名や、日付や、ちょっとした間違いが、
結構読んでて、ストレスになるもんですからね。



個人的にも、
神戸在住時にセレッソの昇格、
東京に出てきてからの神戸の昇格、
そしてFC東京への完全移籍(?)、昇格、
仙台への浮気(?)、昇格(+降格)と
さまざまな浮き沈みを、結構間近で見てきて、
やっぱり、「上を目指す人の顔」って、
どんなリーグにいても、違うなぁと思うのです。顔つきが。

やっぱりつらいのは、
「勝たないと上がれない」「勝ってナンボ」
の世界だというとこ。
東京の試合長らく見てると、
「負けてもいいプレイを見て、それを肴に宴」
なんてスタンスで見ようとしてるんだけど、
でもせっかちだから、連敗に過敏。

J昇格を狙う選手たちも、
「勝て勝て勝て勝て」って周りから言われることが、
とてつもなくプレッシャーだろうし、
カテゴリー違っても、それは同じなんだろうけど。



各地域、各リーグで、
まだまだ上をめざす人々がいて、
その全てを追えるわけではないのだけれど、
見られるものなら、その場で見たい。
見ないと、語れないし。

そんなわけで、今月は念願の九州リーグ、
V・ファーレン長崎 vs ロッソ熊本」を、
6月にはがんばって、グルージャ盛岡の試合を見たいと画策中。
前橋も行きたいんだけどなぁ。
今年は、J2がかなり固定日程(土曜14時or19時開始)なので、
J1と組み合わせての観戦が、しづらいのが難。

というわけで、一読の価値ありというとこで。
| ムトウさん | 読んでみよう | 07:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
ないと欲しくなる
11日から4日間、ルミネカードで10%off。
イコール、年に4度、「本が10%引きで買える」わけです。

最近は、書店でチョイスして、ネットで買って、会社に届けてもらう、
ってパターンが多いんですが、
新刊を10%も引いてくれる事なんて、あんましないし、いざルミネ。
しかも北千住。丸善。

妻が、数日前の朝日新聞に載ってた、これが読みたいというので、

金毘羅
笙野頼子著出版社 集英社発売日 2004/10価格  ¥ 2,100(¥ 2,000)ISBN  4087747204
40を過ぎて自分が金毘羅だったことに気づいた「私」。幾多の危機とバッシングを奇跡的に乗り越え、野生の金毘羅へ。奇想あふれる、「金毘羅」一代記。 [bk1の内容紹介]
詳しく見てみよう オンライン書店bk1

探したんですが、ないんですねー。
そもそもマイナーな笙野頼子さん。
どうみても生まれ故郷三重県と思われるお話は、
どれ読んでも変な世界で面白いのですが、
北千住ルミネ丸善の規模じゃ、置いてないと。んー。

で、しょうがないので、(しょうがなくない)
これと、雑誌数冊買って帰りましたとさ。
地球のはぐれ方 東京するめクラブ
村上春樹著・吉本由美著・都築響一著出版社 文芸春秋発売日 2004.11.10価格  ¥ 2,205(¥ 2,100)ISBN  416366470X
名古屋、熱海、ハワイ、江ノ島、サハリン、清里を、ムラカミ隊長と〈するめクラブ〉が大発見。驚天動地のファンキー・トラベル。 [bk1の内容紹介]
詳しく見てみよう オンライン書店bk1


どっちも、bk1なら、即日発送なのにね。
悔しいので、日曜あたり、新宿ルミネあたりで、再アタック予定。
| ムトウさん | 読んでみよう | 08:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
本を読むしかない土曜
試合もないのに、6時起き。

なんか、試合できそうな天気でもあるのですが、
夕方には荒れるんだろうな。たぶん。

で、読む。読む読む。
人事異動(新潮新書 085)
徳岡晃一郎著出版社 新潮社発売日 2004.09価格  ¥ 714(¥ 680)ISBN  4106100851詳しく見てみよう オンライン書店bk1


昨日、ゲートシティ大崎で買ってきた。(bk1で買うつもりだったけど、つい)
なんか、こういう本、好きなんですね。
世の中の会社員なら、「あーわかるわかる」とか言いながら読んでしまうが、
一応、新書っぽく、分析してました。
やたら、ゴーン氏が引き合いに出されてるなぁと思ったら、日産にいた人だとか。

さらに。
妻が図書館で借りてきたらしき本。

日本美術観光団
赤瀬川原平著・山下裕二著

出版社 朝日新聞社
発売日 2004.05
価格  ¥ 1,890(¥ 1,800)
ISBN  4022579218

詳しく見てみよう オンライン書店bk1


原平ちゃん、好きなんです。
著書、ほとんど読んでると思う。
宮武外骨あたりとか、櫻画報あたりとか、シュールで好きなのですが。
ここ20年ぐらい、ずーっと、おじいちゃんみたいに見える(←失礼)。
でも力が抜けてて、うらやましいです。

さらに、これ。
これは、買いました。
前、数寄屋橋の旭屋書店で見かけて、気になってたので。

沖縄の島へ全部行ってみたサー
カベルナリア吉田文・写真

出版社 東京書籍
発売日 2004.07
価格  ¥ 1,680(¥ 1,600)
ISBN  4487799635

詳しく見てみよう オンライン書店bk1


もうかれこれ、10回以上行っている、沖縄。
もともとは電車onlyだった自分が、飛行機に「乗らざるをえない」沖縄へ飛び、
そしてハマり、年に数度行くようになり、
いつのまにか、JAL好き(ANAもだけど)になってしまった。

そんな自分でも、この著者にはかなわない。
本島以外に行ったのなんて、石垣島、久米島、伊計島に瀬底島、
通っただけなら平安座島に宮城島、もひとつ名護の北の宮城島かな?
計8つ。沖縄46の有人島のうち8つ。

行ってみたいけどねー。なかなかねー。
でもそういえば、全国の鉄道(JR私鉄)、97年12月に全線完乗した時にも、
最初はそんなでかい事考えてなくて、
たまたま北海道一周したら、全部乗れちゃって、
じゃあできるんじゃん、って軽い気持ちで始めたのを思い出した。
その後が、すごい大変だったけど。学生の頃で金持ってなかったし。

遠い目。そんなこともあったなぁ。

ともかく、ありがちなバックパッカー紀行記にとどまらない、
なんか、風景とか匂いとか味とか、そんなのが見えてくる感じでした。

読んでる途中で、見覚えのあるフレーズに、にやり。
つい9月に、見てきましたよ。平安座島の変な標語。

「守ろうシンデレラタイム 大人は午前0時 子どもは午後6時半」

見たのは、平安座島でなく、その手前の、本島の与那城町の、
信号の脇だったけどね。
| ムトウさん | 読んでみよう | 11:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
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